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レーザーダイオードのパルス駆動実験 パート2!


●今回は緑色レーザーに引き続いてRLY-010NA-3による赤色レーザー(635nm)のパルス駆動実験をレポート致します。
今回入手した赤色レーザーは一般に復旧している650nm前後のレーザーと違い、635nmという人間の目で視認しやすいより波調の短い赤色レーザーです。友人が台湾旅行に行くと言うので頼みこんで買ってきてもらいました。
出力1mWの安価なレーザーポインターですが635nmのレーザーは国内では入手困難でしかも高価ことを考えると実験にはベストな選択だと思います。
前のレポートと同じようにRLY-010NA-3を市販のLEDライトに組み込みました。

今回はパルス駆動と連続駆動の違いが分かるようにレーザーの光跡をデジカメで撮影してみました。光跡が点の連続になっているのが見えると思いますが、これはRLY-010NA-3の回路によりレーザーを高速で点滅している証拠です。デューティー比率を変えることでこの点の長さが変化します。
写真でも分かると思いますが出力が同じ場合は635nmという赤色レーザーでも視認性というてんにおいては緑色レーザーにはかないません。
レーザーの法律規制により国内では1mWを超えるレーザーは販売されていませんが法改正前の在庫を1mWに制御して販売されていることもあり、ポインターについている定電流基板を外した際の実際のレーザーダイオードの定格出力は3mW前後だと思います。



さて、この度購入したCreeのLEDを使い、門灯と洗面所の廊下の照明をLED化してみました。
丸いのが廊下の照明で長方形のが門灯ですが両方ともCree二つを3.3V350mAで去年購入したRLY-010NAでパルス駆動させています。
写真ではわかりにくいですがもの凄く明るいですよ、オススメの高効率LEDです。
定格以下で使っているのでパルス駆動しなくても発熱はほとんどありませんがパルス駆動が好きなのでこの仕様にしました。


あと、光の三原色のLEDの写真がありますが、これは台所の写真です。
家族を長期間かけて説得し、ようやく台所だけならOKということになったのでやっちゃいました。ホームセンターで適当な大きさの金具を買いLEDを固まるシリコーンで接着して放熱器を つけてあります。
点灯してみると不思議な現象がおこります・・影に色が・・これ以上いうとみなさんの楽しみを奪ってしまうので秘密にしておきますが、とても綺麗です!!是非挑戦してみてください。
今度はまたお金を貯めて家族を説得して家中全てをカラフルに演出していこうと計画しています。




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