◆明るさセンサーにCdSを使用しています。インバータICの@〜E番で数kHzの三角波を発振させています。この三角波とCdSの電圧を合成して比較器でパルスに変換します。L〜G番がコンパレータ(比較器)の部分になります。G番ピンからはパルス幅変調(PWM)されて出力されます。
暗くなるとONのパルス幅が長くなり明るくなるとパルス幅が狭くなります。出力を反転させるにはI番ピンからFETに接続します。FETのスイッチング式(パルス駆動)なので効率がかなりいいです。また、パルス駆動では負荷が電球の場合はD3(ショットキーダイオード)が必要になります。 三角波の発振周波数を200〜300kHzに高くすればオーディオのデジタルアンプに使用できます。アナログ信号をPWM変換します。 |